着回しできるワンピース、着回しできないワンピース
毎日暑いです。こう暑いとワンピースしか着られません。
トップスとボトムスがつながっているおかげで、ウエストのところも風通しがよいので、ついつい毎朝ワンピースに手が伸びてしまいます。週5日のうち3日はワンピースを着ているような気がします。そして、週末も出かけるときには「着替えが楽だから」という理由で、やはりワンピースを着ている。もう、すごい活躍ぶりです。
着回しできるワンピースとは?
さて、その中でもとくによく着ているのが、去年買ったチャコールグレーの半袖のワンピース。ちなみに買った時の話はこちら。
こういうダークなベーシックカラーのワンピースは、最強に着回しが利くアイテムだと実感しています。ジャケットを羽織ったりストールやベルトやネックレスで変化をつけるなど、ありとあらゆるコーディネートのベースになる。そして、ただ一枚で着ることもできる。服そのものがあまり主張しないので、しょっちゅう着ていても全然おかしくないんだよね。
去年も買ってから何度も着ましたが、今年ももちろんガンガン着ております。
じゃあ、着回しできないワンピースとは?
この去年買ったワンピースがとてもよく使えるので、直後のセールで色違いのを買えばいいんじゃないかと思いついて、取り寄せました。しかし、結局購入にはいたりませんでした。色違いのは、薄いブラウンで、地紋がグレーのよりももっと目立つ配色でした。そうなると、ちょっと目立つのでやはり週に何度も着るわけにいかないんですね。それに、何にでも合わせられるというわけでもない。そして、形と生地がすでに持っているものと同じだと、全然別のアイテムよりも飽きやすいという面もあります。
パーソナルカラー等をまだ知らなかった時期には、もっと派手な柄のワンピースを持っていたこともあります。全身に柄が入るとよく目立つので、一週間に一回のペースですら着られなかったという記憶があります(気にせず着ちゃうという手もあるのかもしれませんが、1~2か月に一回くらいだったかも)。しかも色・柄が主張してくるので、合わせるほかのアイテムもすごく限られてしまって、毎回「もう面倒だから一枚で着ちゃえ」となる。ある意味で、究極に着回しが利かない存在でした。勝負服的な意味での存在感はすごいんだけどね。
ワンピースをどう考えればいいんだろう
……と、思うと、同じワンピースとはいえ、色・柄によって全然アイテムとしての性格が違う。「服の数を減らそう」という考えをもっていると、ダークでベーシックカラーのワンピースが良いということになりますけど、なんだかときどき派手柄を着たくなるときもあるな。今はその辺にブレーキをかける知恵がついたので「派手なワンピースじゃなくて派手柄のブラウスを、ヤフオクやメルカリで買う」みたいにしてしのいでいたりします。
ワンピースについては、今までにもいろいろ考えが変わって右往左往しています。下記の記事もよかったらご覧ください。