この冬のワードローブ反省会、第2回
ちょうど一カ月前に、ひとり「ワードローブ反省会」を開催したんですけど、今日もまた、冬物をしまいつつ考えたことをメモしておきます。
この冬のワードローブ反省会 - 着るものをどうしたらいいか考える
黒の全廃を決意
いわゆる「サマータイプ」なので、暗く重い色が苦手です。でも黒いアイテムは「何かのときに着るんじゃないか」と、今までに買っておいたものがいくつもありました。着てもいいんですけど、コーディネートの自撮りを見ていると、やっぱり黒は重たすぎていまいち似合わない。それに、私の好みとして、秋冬はとくに暗く寒々しい色を避けたい気持ちもありました。
喪服用にジャケット、ワンピース、パンプス、バッグの一式を残して、あとはもう黒い服を着るのをやめようと思います。残した一式も、ハンガーには掛けず、防虫剤といっしょに押し入れにしまっておきます。
ワンピースは使える!
前にこんなこと(↓)を書いて、ワンピースをあまり着なくなっていたのですが、この冬のヘビーローテーションは、あるワンピースでした。
職場でワンピースを着なくなった:大森ひとみ『ビジネスファッションルール』 - 着るものをどうしたらいいか考える
それまで私がいだいていた「ワンピース」のイメージって、こんなのだったのですけど、
この冬よく着たワンピースは、こんな感じ(↓)のもの。
やわらかい生地のものを一枚で着るタイプではなく、しっかりした生地でスーツのセットアップになるようなものです。この上にジャケットやカーディガンを羽織ると、もうコーディネート完成。インナーとスカートが一体になっているから、考えることがすごく少なくて済むし、かなりきちんとして見えることがわかりました。
ワンピースを避けていた理由というのは「フェミニンに見えすぎる」ということだったのですが、こういうスーツっぽい無地のワンピースならそこまでにならないし、しかもデザインが目立たないので、毎日着ていてもいいくらいだと思いました。
春夏に向けても、こういうワンピースを探してみよう。