着るものをどうしたらいいか考える

着るのは楽しいけど、考えるのはもっと楽しい。

少ないアイテムで「究極のクローゼット」を作るには

ちょっと見てください、これ。真似したい。

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http://4.bp.blogspot.com/-_KjBQ3RbnGM/Tz3p-J48ZjI/AAAAAAAAGyo/fx9f_2bDTTU/s1600/workwear%2Blooks%2Bcollage%2B2.png

フルバージョンはこちらから見られます→ shopbop.com

 

なぜうまく着回せるのか?

2012年のものらしいけどコーディネートは今でも全然OKでかっこいい。それに14のアイテムそれぞれは、何気ない、誰でも持っていそうなものです。これだけ揃えておけば、仕事で着る服としては十分と思える。まねするにはどうしたらいいか。まず分析してみます。

  • 使用色を、黒、白、ベージュ、薄茶に限定する。
  • 仕事に着ていってもおかしくないドレス寄りのアイテムのみで構成。見た感じで素材はすべてウール、コットン、シルクの織りの細かいもの。
  • 黒ジャケット、黒パンツ、黒ペンシルスカート、黒ヒールは、セットアップとして着られるように雰囲気をそろえておく。
  • アクセントをつけるために柄物を取り入れる(水玉ボウタイブラウス、斜めストライプのワンピース、パイソン柄のフラットシューズ)が、使用色から逸脱しないようにする。
  • やや特殊なアイテムは「ベルト部分のみ黒のベージュのパンツ」。
  • バッグが薄茶と黒のバイカラーになっているので合わせやすい。
 
自分に当てはめるには?

これを、私の場合に置き換えるならどうすればいいかと考えると、

  • ここでの基本色〈黒、白、ベージュ〉を、自分の基本色〈紺、薄灰〉に置き換えてコントラストを低くする。
  • ここでの差し色の〈ベージュ、薄茶〉を、自分の差し色〈青〉〈ピンク〉〈紫〉〈シルバー〉のどれかに置き換える。仕事用という前提からほぼ〈青〉に決まり。
  • 自分の基本色〈紺〉あるいは〈薄灰〉で、ジャケット、パンツ、スカート、靴をセットアップになるように揃えておく。
  • ここでの「パイソン柄フラットシューズ」にあたるものを持ってないから、今後買うもの候補に入れておく。
  • 「ベルト部分のみ黒のベージュのパンツ」は、薄灰のパンツに濃い色のベルトをする、と考えればよい。

こんな方向かな?