バッグに必要な条件 サイズ編
バッグの選び方について、自分なりにあるていどの方針ができてきたので、ちょっとまとめて書いてみます。
やっぱり小さいバッグは使わないんだよね
ポシェットのような小さなバッグは女性らしくて素敵ですが、自分ではまったく使う場面がないことを、ついに身にしみて認識しました。小さなバッグはいくつか手持ちにあるのですが、それらを手に入れてから今までいったい何回使ったかしら?と考えると、片手で数えても余るくらいだったりします。そのたびに「荷物が入らないよ~~」と苦労していた記憶もよみがえります。雰囲気はとっても気に入っていても、まさにタンスの肥やしでした。
実際に使うバッグのサイズ
いっぽう、仕事や買い物などで実際に毎日のように使っているバッグを出して並べてみると、ストレスなく使うには少なくとも35×25×10cmくらいのサイズは必要であることがわかりました。今どきA4書類を持ち運んだりすることはほぼないのですが、実質的にA4サイズが入る程度の大きさのバッグでないと、使い勝手が良くなく、しまいこんだままになってしまうことがわかりました。
ふだん持ち運ぶものは人のライフスタイルによってかなり異なるでしょうが、私の場合はこんな感じ。
- iPhoneと定期券
- 予備のバッテリー、電源につなぐケーブル、イヤホンの入ったポーチ
- 長財布(中にお金とカードと鍵と名刺入れとボールペン)
- コスメ用ポーチ
- ウェットティッシュや常備薬などを入れたポーチ
- 折り畳み傘
- 自転車用ライト(取り外しできるタイプ)
- サングラス
一つ一つのアイテムはたいしたことのない大きさなのですが、これを全部入れてストレスなく出し入れし、時には外したストールや帽子や手袋なんかも突っ込めるようにしておくには、やはりこのくらいのサイズが必要です。これは女性用のバッグとしては小さいとはとても言えず、そこそこ大きいです。
私の場合は、からなずしもA4サイズが入る必要はないので(書類を持ち運びたいときは専用のサブバッグに入れます)、35×25×10cmと同程度の体積があればそれでもかまいません。ボストン型のようにマチが広いタイプのはパッと見よりもたくさん入るので、けっこう好きです。
これからは、もう小さいバッグは買わない。そう決めた~~!
このくらいのサイズは必要なんだよね……
夏のセールで買ったもの2017 のつづき
やはりセールでもう少し買い足してしまいました。
ネイビーのスエードのベルト
これです。店頭では割引になってました。
実はセール前から「これ好きだなあ」と目をつけていたものです。他にもお店を見て回ったのですが、同じようなデザインのベルトはあまりないので、えいやっとばかりに購入しました。外からは金具がほとんど見えず、締めるとリボンを折りたたんだように見えます。
このくらいの太いベルトは今年多いですが、私もこのくらいの太さがあるベルトが好きなので、買い足しです。
ちょいハイテクなスニーカー
あまりスニーカーが好きじゃなく、今まで積極的に履いていませんでした。
が、ふと、スタンスミスやオールスターみたいなクラシカルなごついローテクスニーカーでなくて、アクセサリーやバッグを選ぶのと同じようにモダンなデザインに振ればいいのでは?と思いついて、むしろハイテク寄りのを選びました。
それほど凝ったデザインではないのですが、ジムの外でもラン用に使えるタイプです。色は本体と靴紐がライトグレー、ソールがオレンジがかったピンク、全体につるんとした形状、と、ほどほどにおとなしく、かつ差し色になるようなものとして選びました。
夏のセールで買ったもの2017
割合に気が早いですが、この夏のセールで買ったもの報告です。
ここ数シーズンは、お気に入りブランドのお得意様向けプレセールで買っていましたが、今回はプレセールでの購入はなし、でした。ワードローブが充実してきたおかげで「絶対にこのアイテムがないと困る!!」というアイテムがなくなってきたのかな?
ネイビーのスカートを更新
いままでネイビーの膝丈ボックスプリーツスカートを、自分のワードローブの基本アイテムとしてよくはいていましたが、生地がよれた感じになってきました(中古を買ったので、もともと使用感があったのですが)。セールで安くなっている同じようなスカートを見つけたので、買い替え。
買い替え後は少し変えて、膝下よりやや長めのネイビーのタイトスカートにしてみました。去年ならこの丈は長すぎると思ったはずなのに、今年はミモレ丈でちょうどよく感じられます。やっぱり流行には逆らえないんだなあ。ふんわりスカートはあまりうまく着こなせないので、タイトあるいはストレートスカートでしゃきっとさせる方針です。
黄色のピンブローチとソックス
黄色のアイテムとして唯一、冬用のウールのカーディガンを持っています。着ると新鮮なアクセントにはなるのですが、しょっちゅう着るかというと、そうはならないです。「無理した差し色はもてあます」というやつです(地曳いく子さんが言ってました→ 人気スタイリストの進言「週2で着る服のみを買うべきです」 - Ameba News [アメーバニュース])
そこで、黄色はトップスやボトムスではなく、もっと小さい面積で入れてみるので満足しようかと。冬になったらタイツも買ってみよう。
グレーのセンタークリース入りパンツ
セールを待ちきれずにその前に定価で買ってしまいました。杢グレーのポリエステルのパンツです。いままではわりとコットンパンツもよくはいていたのですが、もう少し綺麗目かつシャープな印象に寄せたい気分が高まってきたため、着古してきたコットンのグレーのパンツの買い替えとして購入しました。
これからはパンツは基本的にセンタークリースのあるウールかポリエステルの綺麗目のものを集めて行きたいと思っています。
最近はゆったりシルエットのものが増えてきたので、トップスはある程度ゆったりしたものでもOKなことにして、かわりにボトムスはややシャープに引き締めるというバランスでいこうかな、と。
夏のセール、これだけで済めば優秀ですが、大丈夫かな?
なお、半袖ブラウスなどトップスは洗濯による消耗が早いので、メルカリでちょこちょこ買い足しています。それから軽い羽織りものもメルカリで買ったなあ~(あれ、それはカウントしないのか自分?)。
気にいる腕時計はなかなかないんだけどこれは欲しい
この腕時計はかなり欲しい。
セットのバングルを作っていらっしゃるモノサーカスさんのアクセサリー類も、普段から愛用しているのですが、カジュアルになり過ぎないこういうタイプのは、まじ欲しいぞ。
デニムはかない派
そういえば、私はもう何年もデニムを持っていないのでした。10年?20年?
あるときふと「デニムは重いし、たたんでもかさばるし、洗うと乾きが遅いし、はくと動きにくいし、欠点が多くないか??」と思い、それ以来買わなくなりました。
やめてみても別に困らなくて、そのまま今に至ります。
カジュアルなパンツとしては、チノパンのようなコットンパンツがあればいいし、ウールやポリエステルのキレイめなアイテムのほうが仕事でもはきやすい。動きやすさでは、ヨガ用ジム用のパンツのほうがずっと上だし。
それに、デニムってあまりにはいている人が多いから、人とかぶりまくり。これも欠点なんじゃないの?と思うんだけど、あまりそういう話を聞いたことがないような気がします。
お店で他の服を試着していても、店員さんに「これはデニムにも合わせられますよ」ってよく言われるしなあ。それで買う人もいるんだろうなあ。
ボロボロになって色落ちしたり穴が開いたりしても「味」で許されるのはいいなと思うけど、一方で「デニムこそ数年おきに新しいのに買い換えないと古臭く見える」なんて話も聞くし。どっちなんだ。
お願いしていたパーソナルスタイリストさんにも以前にこの話をしたら、「何かを着ないと決めることは、悪いことではない」と言われました。その人のスタイルを作っていくには、その人なりの何を着るか着ないかというルールがあってしかるべきだから、とのことでした。
とくにオチはないのですが、以上、デニムはかない人による感想でした。
昔はジーパンと呼んでいた世代です
シャツワンピースを自分でお直し
きっとこういう日が来るとは予期していましたが、ついに自力での服のお直しに手を出しました。
写真は、長袖シャツワンピースの袖を切って五分袖にした痕跡です。袖を短くすることで全体的に軽やかな雰囲気になり着やすくなりました。
このワンピース、今までは着ていてもどこか落ち着かず、必ず袖まくりをして着ていました。なら、切っちゃえと。
切ったあとはアイロンで三つ折りにして手縫いでとめました。
しばらく着てみて、ゆくゆくはさらに襟も取ってVネックに改造したいという野望をいだいています。
こうやって冒険できるのは、ユーズドを安く手に入れたものだから、という面はあります。
手ぬいでできちゃう!服のお直し (Handmade Life Series)
- 作者: 高畠海
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の影響です!
仕事の場では見た目がけっこう大事だという話
良記事。
表立って語られることはあまりないけれど、仕事の場では「見た目」はかなり影響力があります。
まあ、胸に手を当てて考えてみれば、だれでもすでに知っていることだよね。
どちらかというと、見た目を良くしておくのが基本で、見た目が悪いと「マイナスの下駄をはいてる」状態になります。いっしょに仕事をする前から「あの人はダメそう」と足切りにあったりして、いい話が回ってこない。仕事の能力とは直接関係なくても、「あれではとても人前に出せない」「こういうところに気が回らない人間なんだから、仕事でも気が利かないに違いない」などと思われてしまう。
いるでしょ? 職場にそういう人。
つまりは自分を客観視できていないことが周りにばれてしまっているわけです。
仕事が、誰にでもできるような単純作業ならともかく、上に行けばいくほど、あるレベルで仕事ができることは前提条件で、さらにこういう繊細な部分にまで気持ちが行き届く人間なのかどうかを判断されるようになってきます。
「見た目」という部分を、「話し方や物腰」「この人に任せても大丈夫そうか」「周囲への思いやり」「気持ちのいい人柄かどうか」といった言葉に置き換えて考えれば、わかりやすいかもしれません。
そして、この場合の「見た目」は、おしゃれであるということにも近いけど、かならずしもイコールではなかったりします。「身だしなみ」にはかなり近いかな。そして、難点がないというだけにとどまらず、積極的にさらにプラスを狙っていくこともできるような分野だったりもします。
なので、プラスを狙って行きましょう。
【ダメ】これだけは気をつけて、シルクのお洗濯【絶対】
爽やかなよい季節なので、お洗濯も気持ちよくできるこの頃です。ふだんは洗わないようなものでも洗濯してみようかという意欲が湧きますが、その前に一つだけ私の失敗をお知らせしておきます。
シルクは絶対に日陰に干して!
エマールみたいなやさしい洗剤を使って、やさしく手洗いするところまではよかったのですが、ひなたに干したことでぶち壊しになりました(泣)。
日に当てるとシルクは黄ばんでしまいます。
白いTシャツで部分的にシルクを使ったものを干しておいたら、見事に衿ぐりと袖ぐりのシルク部分が黄ばんでしまいました。これは漂白しても取れないんだそうです。
この時期は思う以上に日光が強いのでさらに危ないです。皆様、お気をつけくださいまし。
こんな風に干しちゃダメ絶対。
むかしの柄Tシャツを復活させてみる
このごろロゴやディズニープリントの入ったTシャツを着るのが流行ってるみたいですね。私はふだんはあまりTシャツを着ないのですが、ジムで着たり寝巻がわりにしたりするTシャツが手持ちに何枚かあります。
その中の一つが、ずいぶん前のユニクロで買った、ウォーホルのブリロの箱がプリントされたTシャツ(柄は下の写真のと同じ)です。
たまたま思いついて、グレーのジャケットの下にこの柄のTシャツを着て行ったら、柄がよいアクセントになって新鮮でした。柄は、ネックレスやスカーフをするのと同じような効果があるんですね。
これを買ったのと同じときにも何枚かアンディウォーホルの柄のTシャツを買ったはずなのですが、他のは捨ててしまっても何故かこれだけが生き残ってました。自分が着てみて、どことなくちょうどよい、ということをどこかで感じ取っていたのかも。ずっと手元にあるアイテムにはそれなりの理由があるということかもしれませんね。
よく考えてみたら、下記のようなポイントがあると言えそうです。
- 自分の他の服と、赤白青の配色がなじみやすい。
- ある程度主張する柄だけど、そこまで派手派手でもなく、ちょうどよい(10年近く着て色が褪せてきたのもよかったかも)。文字と線なので、キャラクターものほど子供っぽくもならない。
- 英語や仏語でなにか一言書いてある系のやつはその意味が気に入らないと着にくいですが(happyなんて書いてあったらhappyじゃない日には着れない。大人は複雑であります)、これはただの洗剤の箱だからどうでもいい(そもそもウォーホルのブリロ箱は、その意味のなさ加減を逆にアートにしたというやつだもんね)。
柄やロゴは直球な主張になるので自分の考えと一致させておきたいよね。
夏のインナー選びで気をつけるポイント
夏用のインナーとして、これを買いました。しかも3枚セット。
冬の間は「どれだけ寒さを防いでくれるか」がインナー選びのポイントになりますが、夏のインナーに求めることはまた違いますよね。
- ちらっと外に見えてもおかしくないかどうか
- 肩ひもが襟ぐりから見えないか、裾がスカートからはみ出ないか
- 汗をよく吸収してくれるかどうか、肌触りがさらっとしているか
- 洗いやすくてすぐ乾くか
……こんな点を意識してしまうと思います。
とくに1は重要。インナーに、変なレースやデザインがついていたり、変な柄や色だったりすると、そういうのがうっかり空きからのぞいたり、服の上から透けて見えたりして、意外に気を使わないといけないポイントだったりします。
今回選んだものは、色は単なる黒か白の無地(ベージュもあったけどちらっと見えてしまったときにオバサン度が高くなるので回避)、形はなんの飾りもないただのスリップで胸元から見えても大丈夫、というごくごくシンプルなものです。こういうのが意外とすぐには見つからないですよね。
それから、今まではなぜか同じようなスリップでもお尻くらいまでの短い丈のものを選んでいて、別にフレアショートパンツ型のインナーをはいていました。が、今回は85cmというやや長めの丈です。ワンピースの下にはこれ一枚でOKですし(風が通って涼しい!)、ボトムがパンツなどのときも、スリップの生地が薄いのでとくに邪魔にならずに適当にたくし込んではけてしまうことがわかりました。
いままで選んでいたのはこういう短いタイプ
★過去のインナー選びについては、こちらの記事もどうぞ。もちろんこの夏も使ってます。
クローゼットから処分したもの
本格的に夏物を着はじめるこのタイミングで、クローゼットの整理をしました。いままでの数回の整理をかいくぐって生き残ってきたアイテムからも、今回はいくつか処分しています。反省をかねて記録しておきます。
柄物のトップス
顔周りに柄がくるジャケットやブラウスを処分しました。遠目には無地に見えるような淡い柄のものは大丈夫なのですが、コントラストが強い柄物に対しては違和感を覚えるようになってきました。かつてはお気に入りだったアイテムで、どれも柄そのものは嫌いではない(というか、むしろ好きで買ったものばかり)のですが、自分が着てどうかと考えると「もっと合うものがある」という答えにならざるをえません。
買い取りに出したら額もそれなりで、ほっとしました。似合う人のもとに行って第三の人生(ヤフオクで買ったものなので、第二の人生がうちでした)を歩んでおくれ。
青緑色のアイテム
青系は全般的にかなり得意なほうですが、それだけに手持ちのアイテムも多いです。そうすると黄味がかっていたりくすんでいたりしがちな青緑色(ターコイズとかティールとか)にあまり手が伸びなくなりました(なぜか緑色はまた別腹。ウィンター系のはっきりした緑は結構いけます。色って微妙だよねー不思議ですねー)。他のアイテムが増えてきたので、無理に着なくてよいとしました。
パーソナルカラー診断については、「あまりとらわれ過ぎるな」という話が最近はやっていますが、さらに一周回ってくると、やはり顔映りの良い色だと自分が良く見えるというのも実感します。厳選するなら苦手な色よりは自分の得意な色を選ぶのが得だと思います。というわけで、このごろはパーソナルカラーをかなり意識するようにしています。
くすんだ色のストール類
ヤフオクで安く買ったファリエロサルティのストールを持っていました。サックスブルーと言えなくもない色でしたが、やや緑がかってくすんでおり、どうしても澄んだ色のストールに比べて顔色がどんよりと見えてしまいます。ネットだとそこまで微妙な色のニュアンスが分からなかったです。肌触りはとてもいいんだけど、結局は登場機会があまりないので、出しました。
他にも「便利そう」と思って買ったストールで、結局あまり活用できなかったくすんだ色のものを処分。
50cm角くらいの小さいスカーフ
今わりと流行っているアイテムですが、首の回りにきゅっと小さくスカーフを巻く、ということを結局あまりしませんでした。70-80cm角くらいのサイズじゃないとほぼ使わない。ずーっと昔から持っているスカーフもあったのですが、ついに処分。
これが似合わないのは自分がストレートタイプだからだよね、と、今ごろになって気がつきました。少し前にはやったボリュームのあるストールをぐるんぐるん巻くのも不得手でしたが(ただのむち打ちの人になってました)、これも同じ理由と思われます。
ヤフオク・メルカリなどでの失敗
はい、またこれ来ましたー。上に記した項目とも重複しています。
サイズのバリエーションがある服と靴については、この方法で100%満足できるものを入手するのは難しいですね。とはいえ、いろいろなものを安く試してみる、という意味で自分の肥やしにはなっているはず(……と思いたい)。
つまりは、自分のストライクゾーンがかなり絞り込まれてきた、ということでもあるので、そろそろあれこれ好奇心で試してみる面をセーブしてもいいのかもしれない、と思います(……と書くのは何度目なんだろう)。
着古した基本アイテム
着るものに気をつけはじめてから数年、よく活躍してくれたアイテムの中から次に交替させるべきものが出てきました。グレーの綿パンツ、ネイビーのスカート、麻のベージュのジャケットなどです。ほんとにしょっちゅう登場する機会があった基本アイテムは、5年と言わず3年くらいでくたびれ感が出てきますね。これらは「じゅうぶん使ってあげられた」という満足感とともにお別れであります。
ユニクロのワゴンの中で激安になっていて部屋着用に買ったもの
ユニクロにうっかり立ち寄ってうっかり何かを買ってしまうという事案は相当減ってきたのですが、以前から持っていて「寝巻がわりにしよう」と思って取って置いた490円くらいのアイテムをいくつか捨てました。寝巻用はそれはそれでよく着るアイテムというのが別にあるんですよね。結局「買ったけど全然着てないからたまに家でもこれを着てみよう」とむりやり何度か着ましたが、ほおっておくとそのままなので、たいして傷んでもいないんですが、もう捨てました。こういうのはほんと買っちゃダメですね。
人からなぜかもらってしまったけどいまいち好みに合わなくて(そりゃそうだ)、家の中で着ればいいやと思ってとっておいたアイテムも、これといっしょに捨てました。自分でいいと思って買った服じゃないと、ほんとに結局着ないです。
入れ替えは必要だよね
★同じような記事は過去にも何度も何度も何度も書いてます。進歩してると思いたい……(泣)。
実際に着るかどうかは着ごこちに左右される
そういえば、今まで一度も話題にしていませんでしたが、「着ごこち」の良し悪しは、実際にその服をしょっちゅう着るかどうかにとても影響があると思います。
自分がどうしているかを考えてみても、色や形は気に入っていたとしても、肌触りが悪いからイヤとか、暑く(寒く)感じる生地だからイヤとか、着ていてなんだか疲れるからイヤとか、そういう理由であるアイテムを避けて着ないことが時々あります。
新しいアイテムを買う際にも、同じような見た目の候補がいくつかあるとして、「これは安くて見た目も気に入ったけど、その分肌触りが悪いんだろうなあ…」と考えて避けてしまうこともあります。実際には何度か着てみないと判断がつかないことも多いですが、質の良いブランドの品を選びたくなる理由の中には、そういう安心感を買うという部分もあります。
他の人からはまったくわからない部分なので、本人さえ気にしなければ本当にどうでもいい要素です。でも、着るものを通じて自分自身が良い気分になりたいとすれば、これこそが最も重要なことかもしれないと思います。
服選びにいちばん大事な条件だったりして
こんなカプセルワードローブ作ってみたい
自分のスタイルとはちょっと違う路線ではありますが、こんなカプセルワードローブなら素敵だなーと思います。
もし「10着しか持たない」ならこんな感じを意識してみたい。
http://pst.postris.com/posts/37146_137415870_l.jpg
実際に自分で着るとしたら雰囲気をあと二、三段階は色味をソフトにしなければなりませんが、ごちゃごちゃしないところ、カジュアルすぎないところ、品があるところ、ハード過ぎないところ、トレンド重視でないところ、パッと目を引く目立つアイテムを使わず全体に色味を控えめにまとめているところ、などが、好きなスタイルです。
自分に寄せるには、と具体的に考えてみると、
- コート、ジャケット、タイトスカート、ロングカーディガン、スキニー、が真っ黒なのをもっと明るい色(たとえばミディアムグレー、ブルーグレーくらい)に変える。
- 大小のバッグ、ヒール靴、ロングブーツ、マフラー、手袋を茶色でそろえているのを、ブルーベースの色(たとえば、グレー、シルバー、黄色過ぎないベージュ、ボルドー、など)に変える。面積が小さいものは黒でもいいかも。
- 腕時計、ベルト、サングラスの金具がゴールドなのを、シルバーに変える。
- グレーのタンクトップとストールはこのままでもいいけど、他のアイテムにグレーが多くなっているので他の色(ライトブルーやオフホワイトなど)に変えてもいいかも。
- 暗い色を明るめにしたり茶系をグレー・青系に置き換えたりした分、色でのメリハリがだいぶ弱くなるので、その代わりにアクセサリーやスカーフなど小物を足して変化をつける。その際、小物はこれらの服ほどコンサバなものでなく、ちょっと遊びを入れてもいい。
- 大小のバッグについては、ここまでコンサバなものじゃないほうが好き。もっとモダンな雰囲気のものにしたいです。
くらいでしょうか。
色以外の形や素材などは、このままでも着られそう。なにより個々のアイテムの選び方が上品で高級感があり、仕事服としてすぐ使えそうな気がします。
★ほかの人のカプセルワードローブの組み方を見て、自分用にカスタムしてみる妄想は楽しいので、今までにもときどきやってます。自分の好みが一定しているのはいいとして、実際に自分が着るよりもやや堅い雰囲気のものを選んでしまう癖があるなあ、と。
aarikkaの木のアクセサリー買いました
フィンランドのaarikkaのサイトから、アクセサリーをいくつか買いました。
アクセはもちろんのこと、このモデルさんが着ている服も私がめざしているスタイルに近いであります! 参考にしよう。
木を使った温かみのある、かつモダンな印象のアクセサリーが豊富で、大好きです。はじめて買ったのは15年ほど前、ときどきのぞいていた家具屋さんにあったのを見つけたのがきっかけでした。当時買ったものも今までずっと現役で気に入って使っています。気に入ったものをずーっと使い続けることが可能なのがアクセサリーのいいところ。こういう小さい面積で差し色として取り入れるのもいいし、自分のカラーパレットに合わせてなじませる色で取り入れてもいいですね。
日本のセレクトショップでもたまにaarikkaのものを置いてあるのを見かけますが、あまり種類がないんですよね。直接注文すると日本で売られている値段の半額近くで買えます。が、1回の送料で20ユーロかかるので、欲しいものをいくつかためてから、注文するようにしています。
昨日届いたところですが、まだもったいなくて眺めるだけにしています。
どれから使おうかなー。
夏服への入れ替えを2段階に分けてみた
連休中に、冬物をしまい、夏服を出しました。
ちょっと気が早いかも…とは思いつつも、真夏の服まで全部だしました。まだちょっと寒いんですが、新鮮なので半袖やノースリーブを着たくなっちゃいます。
今年は、GWの連休中(今回)とその前の3月の、2回に分けて衣替えを行ってみました。何をどうしたかをまとめると以下のようになります。
前回3月の衣替え
①秋冬物のうち、いかにも冬な雰囲気の(ダークな色のもの、起毛素材のもの)をしまう
②明るい色で起毛していない素材のものはそのままにしておく
③長袖・七分袖の春~夏服を出す
今回5月初めの衣替え
④上記の②をしまう
⑤裏地のあるジャケット、コートなどをしまう
⑥真夏用のもの(ノースリーブなど)も含めて、しまっておいた夏物を全部出す
いままでは、一度で服の入れ替えを行おうとして寒かったり暑すぎたり、どこかに無理が来ていました。
このように2回にわけると、春先の気温変化にも対応しやすかったです。
冬物から夏物への入れ替えについては、前にも書いています。