着るものをどうしたらいいか考える

着るのは楽しいけど、考えるのはもっと楽しい。

ソックスについてさらにあれこれ

 いまちょうどソックスをあれこれ考えるのが楽しい時期です。この前書いたこの記事に追加して、もう少しあれこれ書きたいことがでてきました。

rci.hatenablog.com

 

ソックスの丈問題

ふつうにソックスを買うと、たいていはふくらはぎの下のすねあたりにくる丈のものが多いですが、この丈が中途半端で難しいと常々思っています。スカートの裾からこのソックスの上端までの長さをどう設定すればいいのか、すごく難しい。

難しいので早々にあきらめまして、だいぶ短い丈のものを選ぶようにしました。

スニーカー用のものでは短すぎて面白くないので、それよりちょっと長め、ちょうどくるぶしの骨あたりまでくるタイプのもの、これを選ぶようにしたら楽になりました。

もちろん、スカートでなくパンツと合わせるなら、上端は隠れてしまうのでまったく難しくありません。

 

白ソックス問題

白いソックスをあえて合わせるのがおしゃれー、みたいな風潮がありますが、これは初心者向けではないと思います。私がやってみたところ、ただのださい人間が一人出来上がりました。田舎の中学生ぽくかつおばさんという目も当てられない状態です。全身からいかにもなオシャレ感を発散している人でないと、あえてやっているとわかってもらえない可能性が大。

無難にするなら服と合わせた白以外の色、ちょっとがんばるなら、服には持ってこないような差し色、にしておくほうが白ソックスよりもかえって難しくないと思いました。

 

柄ソックスはけっこう使える

柄もいろいろありますが、おとなしめの無難な柄よりも、いろんな色が入り混じったソックスが意外に使えます。そこに含まれている色のどれかを服や小物と合わせればまとまるので、登場させられる機会が多い。

ただし、いい柄物は値段もそれなりにします。が、目立つので、安っぽいものよりもそこそこいいものを買っておいたほうが使えるとも思いました。

 

安いものには要注意

ソックスは安いものはかなり安いですが、そういうのはゴムが弱くてすぐに下がってきたりします。このせいで、ソックスのコーデがうまくこなせなかった時期がありました。

ソックスの場合、高いといってもトップスやボトムスに比べたら相当安いですから、気に入ったものを買ってもいいかもしれません。