ワードローブに加えるアイテムは2種類に分けられる
こちらの記事がとても参考になりました。
ワードローブに加える服には2種類あります。
1、定番のもの。合わせやすく、コーディネートの軸を成すもの
ex. 白シャツ、ボーダーシャツ、チノ、デニム、グレーのセーター、黒のタートル
2、皆が持っているものではない、自分にとってのスペシャルな一枚
ex. 綺麗な色のアイテム全般、H&Mで一目惚れした柄パンツ、ユーズドのツイードジャケット、旅先で買ったボヘミアンシャツ、etc,…
買い物は、常にこの二つのどちらかに当てはまるかどうか、
自分につきつけられている選択と思ってください。
これを読んだとき、いままでやってきたことが言葉になって整理されて、「なるほど」と腑に落ちました。
1の定番アイテムが揃えばコーディネートを組みやすくなるし、2の自分にとっての特別なアイテムが揃えば「自分はこういう人です」というのを表現しやすくなる。
服のことをちゃんと考えようと思い始める前の私は、どちらかというと2の方にばかり興味があって、1をおろそかにしていました。好きなものを集めているはずなのにまとまりがつかず、ごちゃごちゃしたコーディネートになってしまっていました。
いっぽうで、1だけじゃつまんない、ということもよくわかります。全身ユニクロとか全身無印とかってそういう状態のことだよね。そして、たとえば「全身が流行アイテム」なんかも、その人らしさが見えないという意味で同じつまらなさがある。
で、パーソナルスタイリストさんにアドバイスを受けて方針を作ってからやっていたのは、つまり「服はおもに1、小物はおもに2」というそろえ方だったわけです。そのことも今はっきりわかりました。
買い物は、常にこの二つのどちらかに当てはまるかどうか、
自分につきつけられている選択と思ってください。
おっしゃる通りであります。買い物のときには常に意識なのであります。
よーく考えようー