着るものをどうしたらいいか考える

着るのは楽しいけど、考えるのはもっと楽しい。

梅雨時に役立つアイテム

「春になった!」と喜んでいたら、もう「そろそろ梅雨かもな~」と思うような気候になってきました。先日も、久しぶりに大雨に遭遇してびっくりしちゃいました。

合皮のスリッポン

さて、雨に降られたときにたまたま履いていて助かったアイテムはこれ。プチプラで買ったシルバーのスリッポンです。

  

rci.hatenablog.com

 

合成皮革なので、表面は濡れても、雨が中まで染み込んでこない。

白っぽい靴やいい革の靴を履いているときに雨が降ってくると、「いっそ、靴を脱いで裸足で歩こうかしら」という気分になってしまいますが、これだと全然心配ないですね。

ふつうはこういうときに、レインブーツ(長靴?)がオススメになるものだと思います。が、なぜか私はあれをどうしても履く気になれなくて(雨があがってしまってからも長靴履いていると、ちょっと間抜けに見えません? ごめんなさいごめんなさいでもそう思ってしまうの……)、スニーカーなど布の靴でしのぐようにしてました。でもスニーカーは中まで水がしみると、なかなか乾かないんだよね……。

 

 合皮のバッグ(口が閉じられるタイプ)

それから、たまたま必要で持っていたこのバッグも助かった! これも合成皮革なので、雨をはじいてくれました。

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バッグは、ファスナーで開口部をちゃんと閉じられるようになっているものがいいですね。以前に口が開きっぱなしのトートバッグで大雨に降られ、バッグの中の携帯が水びたしになって交換したことがありました。

 

このスリッポンもボストンバッグも「本当はもうちょっといい質感のものがほしいけど、とりあえずこのサイズと色と形のものが必要」と、間に合わせ的に買ったものです。そういう意味ではそれほどお気に入りではなかったのですが、雨の日には実用的に使える、ということがわかりました。

ひとつづつくらいはそういうものを持っていてもいいことにしようかな。

 

コットンのバンダナあるいはハンカチ

さらにもう一つ。

ややコーディネートが寂しかったので、バッグの手にチェック柄のハンカチを巻いてました。雨に降られたときも、コットンなので濡れるのを気にしなくて済んだのですが、止んだ後、このハンカチでバッグを拭いておきました。

シルクのスカーフではそういうわけにはいかないですが、コットンだと、しれっとこんなこともできちゃうのね。