着るものをどうしたらいいか考える

着るのは楽しいけど、考えるのはもっと楽しい。

「適切」に装いたい

いま、ふと思いついたので、忘れないうちにメモメモ。単なる思いつきではありますが。

何をどう着たらいいかを考えるにあたっていちばん大切なことって、たぶん「おしゃれ」とか「素敵」に見えることじゃないよね。

 

それより大事なのは、「適切な」「ふさわしい」格好をすることではないだろうか。少なくとも私はそう思ってる(ということが、いま自分で認識できたよ)

で、何に対して適切かというと、例えば、「その場」「状況」といったいわゆるTPOだったり、それから「自分自身」だと思います。自分自身には、実際の体型や雰囲気・性格も入るし、こうありたい自分、といったものも含まれる。

 

そういう場や自分に対して適切な格好ができていると、その結果として、おしゃれとか素敵に見えたりすることがある。……のではないかな?

だから、おしゃれな格好を目指すんじゃなくて、適切な格好を目指したほうが、早くゴールにたどり着ける。かも。

 

「ファッションは自由だ」という考え方を私が嫌いなのも、自由な格好をしても必ずしも適切な格好にはならないからだな。