着るものをどうしたらいいか考える

着るのは楽しいけど、考えるのはもっと楽しい。

私は何を目指しているんだろう

いまさらながら衣生活に興味がわいて、私はこんなブログを立ち上げたりしているわけですが、結局何を目指しているのかが、少しずつ変わってきたように思います。

 

ここでいちばん初めにあげたエントリ(いままでの経緯 - 着るものをどうしたらいいか考える)で、私はこんなことを書いていました。

  1. どんな服を選べばいいのだろうか
  2. 似合う服を選んで買えば効率がいいのでは
  3. 服が増えすぎるのはいやだ
  4. お金がたくさんかかるのもいやだ

2の「似合う服」はカラー診断とかパーソナルスタイリストさんのサービスを受けてみるなどして、自分の見た目やキャラにどんなものが合うのか、ある程度は把握できてきました。

3と4については、似合わない服や古くなった服を処分したり、新しく手に入れる物を厳選することで、これらもある程度は管理できることがわかりました。

しかし、1については、これからもまだまだいくらでも考えることがあるように思います。というか、「どんな服を選べばいいか」ってあまりに大きな問いだよね。たぶん、もう少し小さいいくつかの問いに分けた方がいいんだろう。

 

ほどほどに似合うアイテムやバランスがわかって、そこそこ使える服が選べるようになって、ワードローブもなんとか構築できたかも、というのが、今の自分の状態。

じゃあ、これからは何を考えたいんだろう、と自分に改めて問うと、「私はどのような人だという印象を周りに与えたいのだろうか」ということかもしれない。

いままでしばらく服についていろいろやってみたり考えてみたりしたおかげで、着るものによって人の印象はかなり変わるのだ、ということが実感としてよくのみこめました。 で、結局自分はどうしたい?と。

パーソナルスタイリストさんに相談して、そこに対しても、現時点で納得のいくよい答えを与えてもらってはいます。自分だけだと独りよがりな考えになるところを、他者の目かつプロの目からのアドバイスをもらえるのはやはり貴重であります。

 

が、そこについて、自分自身でもうちょっとつっこんで考えてみるべき時期かな、とも思っています。

時々思うのは、このことは、自分が口にする言葉をどうするか、と考えてみることに似ているなということです。「ものは言いよう」とよく言うように、同じことを言うにしてもその時その場で適した物言いは変わるし、それによって周りの人からも「あの人は思慮深い」とか「ほんとうにバカだな」と評価のされようも変わってくる。服をどうするか考えることも、きっとそれに近いよね。

 

まとまらないけど、とりあえず書いてみた。