「私服の制服化」の威力がはんぱない
少し前に、「私服の制服化」を自分なりに行ってみました。
もしかすると世間で言うところの「私服の制服化」とはちょっと違うかもしれないんですが、私の場合は、「自分にとって使いやすい・着やすい定番アイテムをリストアップして書き留めた」という作業になります。
(具体的にはこちら↓の記事に書いてあります)
それ以来、目から鱗がぼろぼろと落ちております。
このリストに書かなかったアイテムのことは、つまりは、内心「ちょっと使いにくいな~」と思ってたんだ、ということが自分でやっと理解できました。私の場合なら、例えばスカートやカーディガンやカットソー、ロングジャケットなどです。今まで無理に他の服と合わせてコーディネートを組んでみたりしていたのですが、「なんだ、別に無理に使うことなかったんだ」と、いまさらながら気がついた次第です(このあたりの割り切りは、地曳いく子さんの著書に後押ししていただいたおかげでもあります)。
今後、ワードローブの数を減らしていくなら、このリストに挙げたものだけを残していくようにすればよいし、今後このリスト以外のものを買うなら「お遊び」「冒険」と割り切って、たとえばあまり高いものを買わないようにするなどの管理ができそうです。
もちろん、このリストにあるアイテムは、よく着るものでもあるので、買い替えるとすれば時間をかけて厳選、でもちょっと高くてもいい、と考えるようにしようかと。
朝、着ていくものを選ぶときにも、まずはこのリスト内のアイテムだけで組むように考えれば、急いでいてもそんなに失敗はない、というのもすごく安心感があります。
やってよかった「私服の制服化」!
これで、もうこのブログに書く悩み・試行錯誤ネタもなくなっちゃうんじゃないかというくらいの勢いです。