着るものをどうしたらいいか考える

着るのは楽しいけど、考えるのはもっと楽しい。

ストールの選びかた

小物好き、と公言しながら、いまひとつ使っていなかったのがストールです。持っていないわけじゃなくて、いくつかあるのになぜかあまり使っていない。さすがに「どういうことだ」と気になり、しばらく考えていたのですが、ストールをしてみた自分の写真を何枚か見比べていて、はたと気がついた。

「柄がうるさい」

いつからか、服は無地のベーシックカラー、その代わり柄はストールで取り入れるよ、という発想が染み付いていたらしいです。

そういえば、パーソナルスタイリストさんに選んでもらったストールは、シルクシフォンに薄く細かい柄が入ったもので、遠目には無地に近い。もう一つ似合うと太鼓判押されたスカーフも、マットなシルクにごく細かい格子柄でこれまた遠目には無地に見えます。

なぜこんな簡単なことを今まで見落としていたのだーーー!

ストールは顔まわりにくるのだから、もっとも顔映りをシビアに考えなければならないアイテムなのにね。うるさい柄にすぐ負ける私にとっては「柄を避ける」のは当たり前すぎるほど当たり前なのに!

素材感や色合いがシビアに影響するのはよく感じていて、ざっくりした麻やシワ素材、それから光沢があり過ぎるものは避けていました。むかーしグアムに行った時に買ったエトロのストールも、くすみが強過ぎるからと、ネットオフに売りましたし(シルクウールの着心地は最高に良かったですが)。

 

そんな反省を胸に、出張先の某駅中のモールを見ていますと、私に合いそうなブルーの無地、レーヨンにシルク混紡のごく控えめな光沢を備えたストールが、60パーセントオフになっておりました。

そのとき着てたワンピースはこれ(下に貼った過去記事)。さらっと首にかけてみるだけで、ダークグレーのシンプルなワンピースは良く背景になって、ブルーのストールを映えさせてくれます。こんな風に選ぶもんだったのねぇ、ストールって。しみじみ。

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