ヒール靴がはけなくなってわかったこと

今年の春ころからなんですが、ヒールのある靴をはいていると左足の親指の付け根が痛むようになってしまいました。そのまま我慢していると外反母趾になる可能性もあると聞き、それ以来、なるべくフラットな靴をはくようにしています。

でも本当はヒールのある靴がはきたいんですよねぇ。失ってわかったヒール靴のメリットを書いておきます。

1. ヒールの分だけ脚が長く見えるので、スタイルが良く見え、全身のコーディネートが決まりやすいです。
2. バランスをとるために背筋を伸ばさざるを得ず、結果的に姿勢がよくなります。
3. 常につま先立ちしているようなものだから、自然と脚の筋肉が鍛えられ、ちょっと脚が細くなります。

そして、フラットシューズをはくようになって気がついたこと。膝から下の長さが短くなった分、スカートの丈とのバランスが崩れて、スカートが長過ぎになってしまいました。ヒールあり時代は、膝のお皿のすぐ下くらいの丈にしていたのですが、フラットシューズにしてからは、それではどうしても重く見えてしまう。膝のお皿の真ん中くらいの丈がちょうどよさそうです。長さにしてみれば3センチくらいなのですが、見た目は大違い。

スカートをお直しに出そうかとも思うけど、ひょっとして足の痛みが治らないかと期待したりして、何カ月かそのままになってます。どうしよう。