着るものをどうしたらいいか考える

着るのは楽しいけど、考えるのはもっと楽しい。

シンプルにして効果絶大:コーディネート自撮り

朝出かける前に自分の服装を写真に撮る、ということを始めて1年9カ月経ちました。記録したコーディネートは300件くらい。今までやってみたことの中で、いちばん効果があったと思えるのはこの自撮りです。

こんないいことがあります。

  • 去年のいまごろはどんな服を着てたかすぐわかる
  • 自分の持っている服のうち実際にどの服を着たかがわかる
  • 新しい服を買うときに、いままでの写真を見てどれに合いそうかと考えられる
  • うまくいったコーディネートを忘れないでまた再現できる。さらにブラッシュアップもできる(忙しいときにすごく役に立ちます)
  • そのときはわからなくても、後になって見る目ができてきてから「これはダメなコーディネートだった…」「ここがおかしかった」と気がつける
  • うまくいったコーディネートとダメなのを比べて、何が違うのか後でじっくり考えることができる
  • よくわかっている人に見せてコメントしてもらうことができる
  • あるアイテムが自分に似合っているか似合ってないかが客観的にわかる
  • ある程度の期間撮り続けると、自分が少しずつ進歩しているのがわかる(最初のころのを見ると「今ならぜったいこんな服着ない」ってのを平気で着てたりします…)
  • 捨ててしまった後でもかつて持っていた服を記録に残すことができる

写真を撮り始めたころは、自信がなくて、自分の服装の写真を残すのも恥ずかしいくらいだったのですが、少しずつたまってくると本当に面白いし、上記のようにとにかく客観視に役に立つので、楽しんで続けています。

 撮った写真は、Evernoteにノートブックを作ってそこに突っ込んでおくだけです。